そう、それが言いたかった

2010年にpixivではじめての処女作、『who are the hero』を投稿する。who are the heroを完結後は小説家になろうに移動。現在、思春期の少年、少女がゾンビたちが蹂躙する日本で戦う『エデンプロジェクト』と、はてなブログでネット小説書籍化本の批評ブログ、『そう、それがいいたかった』を更新中。

スポンサーリンク

くま、クマ、熊、ベアー

ネットが身近になったおかげでさまざまなことが無料で知れるようになりました。知るべきことがたくさんあって。だからこそ知ってもらうことにお金が必要になり。

 

それ以外が知ってもらうための手段となり。相対的にほとんどの娯楽が無料となって。全体的にモノの価値がお金だけじゃはかれなくなってる。

 

僕らの幸せは何で買えるのだろうか。ネットで小説を読みながら、何を買うべきかふと考えてみるそんな日々。

 

さて、第9回ネット小説レビューはこの作品、『くま、クマ、熊、ベアー』。

 

あらすじ

 VRMMOゲームをやる15歳の少女のユナ。
株で数十億稼ぎ、学校に行くこともなく、家に引きこもってゲームをしている。
本日も大型アップデートが行われるを楽しみにしてインする。そして、キャンペーンで、激レアチートの譲渡不可のクマさん装備一式を当てる。(クマの着ぐるみ、クマさんパペット、クマさんの靴)
でも、こんなのボッチでもゲーム内の装備でも恥ずかしくて着れない。
さらにキャンペーンのアンケートを答えてゲームを再開すると、クマさん装備の格好で知らない森の中。
ここはどこ? 神様からメール? 異世界?
クマさん装備を付ければチート、脱げば普通の少女。クマの着ぐるみを着たユナの気のままの冒険が始まる。

 

もう最初の数ページから可愛いすぎる。文章はすごい読みやすい一人称なんだけどさ。短い文でサクサク進むのに、今どうなってるのかわからなくなんないし。女の子の話を聞いてる感がたまらなくいいんですよね。

 

神様からチート能力を持ったクマの着ぐるみを着せられた女の子が異世界で戦うけどさ。異世界でも奇異で見られる格好で恥ずかしなりながらも戦うって時点で可愛いのにさ。使い魔も白と黒のクマで可愛いしさ。家もクマの家つくっちゃうしさ。出てくる魔法がぜんぶかわいいから。読んでてニヤニヤしちゃうのよ。

 

現実世界の知識を異世界に持ちこんで無双ってのもやってさ。お店も出す。そのうえ、おっきなモンスターはチートで倒し。人間関係を広げながら。自分のテリトリーを発展させる。異世界転生もののお約束をやったうえでさ。悪役は極力目立たせない。色々やって成功させた後で、じつはこんなやついたけど、小物すぎて相手にならなかったよってさ。主人公と関係ないとこで成敗する。

 

かわいさの邪魔になるものはうまく排除しながらも勧善懲悪のスカッと間も忘れてないんだよな。

 

5巻まででてんだけどさ、 今から次作が楽しみでしょうがない。オススメの一冊です。

 

 

 

 

スポンサーリンク